045-869-0703

 
横浜メンタルクリニック戸塚
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診療案内

  診療システムについて

当院の診療は時間帯予約制となっております。
診療状況によっては予約時間にお呼びできず、お待ち頂く可能性がございます。
急患や病状の悪い患者様がご来院された場合、お待たせする場合があります。
治療内容によって診察にお呼びする順序が受付順とならない場合もあります。
併せてご了承をお願いします。




 

  ジェネリック医薬品について

ジェネリック医薬品とは、薬の開発を行った先発薬メーカーの特許が切れた後に、他のメーカーから販売された薬のことで、先発薬に対して後発薬と呼ばれることもあります。

ジェネリック薬は、先発薬と同一成分、同一効果でありながら、安価な良い薬として宣伝されていますが、ジェネリック医薬品では、剤形やコーティングに使われる添加物の違いから、薬の効果や副作用の出現頻度に違いがみられることがあるので注意が必要です。

薬の開発には長い年月と莫大な開発費用がかかることから、先発薬はジェネリック薬と比べてどうしても割高となります。一方、先発薬は承認を得るまでに臨床治験を実施して有効性と副作用について厳しいチェックを受けており、信頼性が高い薬といえます。

当院では患者さんが薬局で薬を受け取る際に、先発薬とジェネリック薬をご自身で選ぶことのできる処方箋をお出ししています。また、薬ごとに先発薬とジェネリック薬を分けて注文することも可能です。
 

  来院に必要なもの

保険証をご持参ください。
また、気になる症状や質問したい点などメモをご用意いただけると良いかと思います。
 

  自立支援受給者証をお持ちの方へ

受診日までに指定医療機関を当院へ変更し、受付へ提示をお願いします。


 

  当院におかかりで、具合が悪く当日受診希望の方

☆来院する前に必ずお電話ください(症状をお伺いしております)。
診療時間内であれば当日中に診察致します。診察のお時間や順番は当院にて判断させて頂きます。
但し、病状や終了時間間際でのご連絡など当日中にお受けできない場合もあります。

 

 血液検査


 当院では、精神症状の原因の把握や薬物による副作用をモニタリングする目的に、血液検査を実施しています。採血実施の頻度は、病状や年齢、基礎疾患の有無、使用薬剤によって異なりますが、概ね、投薬開始時と3カ月毎に実施しています。
 
主たる検査項目とその目的は下記に記載した通りですが、一般的な健康診断で実施する検査項目に加えて、精神科では、甲状腺ホルモン、プロラクチンなどの各種ホルモンや薬物血中濃度など、一部特殊な項目を含むこともあります。
 
これら検査結果の判定は、基準値を外れたらすぐに異常という訳ではなく、検査時の状況や、検査結果の経過、他の検査項目の結果との関連性が重要になります。詳しくは主治医にお尋ねください。
 
また、検査結果のプリントアウトをご希望の方は、診察終了後に受付へお申し付け下さい。

  注射剤による治療

 当院では、治療に注射剤を使用することがあります。一般的な注射剤を用いての治療メリットとして、確実な身体への投与と速効性があげられます。定期的に注射を使用する場合、具合が悪い時の救急対応として使用する場合があります。また注射による治療について同じ薬剤であっても、錠剤、液剤、注射剤など、剤形の違いによって薬の効果や持続時間、副作用の発現頻度は大きく異なります。
 
 当院で採用している注射剤のカテゴリーは、抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、抗パーキンソン薬など精神に作用する向精神薬の他、身体症状を緩和する目的の薬剤や健康促進効果を期待する薬剤(保健診療外となります)も取りそろえています。
 
 また、注射の効果が2~4週間持続する、持効性抗精神病薬(LAI: long acting injection)というカテゴリーの注射剤による精神科治療も行っています。対象となる疾患は主に統合失調症と双極性障害です。LAI使用のメリットは、薬の飲み忘れ防止や薬を飲む煩わしさからの解放です。最新のLAI治療薬は内服薬と比べて副作用の発現頻度が低く、有効性および安全性の観点からみても優れているという報告もあります。実際にLAIを使用することで、服用の煩わしさから解放されて、月に1回の注射による治療のみで仕事や学業に専念されている患者さんもおられます。
 
注射による治療をご希望の方は担当医師までお申し出下さい。


 

  持効性注射剤(LAI)

当院で採用しているLAIは以下の4種類です。

商品名 一般名 注射の目安
リスパダールコンスタ リスペリドン 2週毎
ゼプリオン インヴェガ 4週毎
エビリファイ アリピプラゾール 4週毎
ハロマンス ハロペリドール 4週毎

注射剤による治療であることから、注射による痛みや腫れなど注射部位反応を起こすことがある他、抗精神病薬の副作用として錐体外路症状が出現した場合には、長時間体内に薬剤が留まるという特性から、内服薬と比べて副作用も長時間持続するというデメリットもあり、導入には注意が必要です。
 
このため、通常はLAIを導入する前に同じ種類の内服薬を服用して、有効性や副作用のチェックを行ってからLAIの実施へと移行します。また、他院で既にLAIを実施していた方はそのまま当院で同じLAIを実施することができます。
 
また、肝機能障害や横紋筋融解症などの副作用をチェックする目的で、LAIを実施している方には3カ月を目安に血液検査を実施します。